The spy について解説や調査①
2014年2月17日 The spy コメント (6)もう半年くらいMTGの大会に出てない。
やる気出して行こうとすると、必ず何かあって行けなくなる悪循環にハマっています。
なので、MTGでする事といえば、一人回しや、月1で地元民と遊ぶ程度。
正直な所、The spyに関してはかなり回してきました。
そんな訳で、今どきThe spyを回してるor構築予定だったりする人達が居るかは不明ですが、自分の研究日誌的なものでも書いて、同士諸兄の参考にでもなればと。
今回はまず、第一回目とゆうことで、簡単なデッキの説明と、気になる1Tkill率の調査結果でも書いていこうと思います。
デッキは、ゆらい君が折角やる気出してたので、便乗してデッキテスターで。
http://teamys.net/top/deckall.php/LEGACY/1/676625/
中身は以前エタフェスに出た際のレシピから、メインのほくちの壁→野生の朗詠者、サイドの魔力変→陰謀団の儀式にしただけのもの。
まずは以前調整し、使い込んだレシピをベースに書いていきたいと思う。
では、簡単にThe spyについて説明。
このデッキはデッキ名に冠している通り、《欄干のスパイ/Balustrade Spy》をキーパーツとしたデッキです。ノーランドで構築する事で、スパイや密告人の能力でデッキを全て落とす事が可能であり、その際に落ちたナルコメーバが場に出て、戦慄の復活フラッシュバックでフィニッシャーを釣り上げるとゆうもの。
セファリッド・ブレックファーストと構想は同じですが、極端に1TKillに特化しており、その安定性はベルチャー以上と言われています。
とは言え、そんな尖ったデッキは当然弱点も多く、対策も数多くある為、ぶっちゃけた話、安定した勝利が望めるデッキではありません。
ただ、この1Tkill率の高さとゆうのが曲者で、正直な所、対策をあざ笑うかのように勝つ事が可能となる為、メタや相性に左右され難いとゆう強みもあります。
それらに関する解説や調査は、また後日としますが、初回である今回は、まずその1Tkill率に関して、調査結果を踏まえて記載していきます。
以前は暇があれば一人回しをして、初手キープに関して調査しましたが、今回は新たにデッキテスターで100回試行してみました。
ただ、実戦ではキープするような状態でもマリガンしてますので、あくまで参考資料ですね。また、今回は下記条件で行っています。
条件:先手、マリガン有
まずは結果から↓
70/100
ちょっと今回は運が強かった感はありますが、100回中70回とかなり高確率で1Tkillのハンドになりました。
内、44回がマリガン無しの結果です。
残りは1マリ、2マリが半々程度で、3マリは2回のみ1Killとなりました。
メインの否定の契約を他のパーツに変えれば、僅かですが1Kill率は上げられると思いますが・・・
結論から言うと、3マリした時点でほぼ1Killは望めません。
2マリの時点で、妥協できそうなハンドや相手だった場合は、そこで止める事を考えたほうが良いでしょう。
ただ、3マリ時も実はテンパイハンドで、2T待てば勝てる状況も多々ありました。相手のマリガン度合いも考慮すれば、拾える試合は結構あります。
※現に何度もその状況で勝ちを拾っています。
今回、先手で調査した理由としては、単純に対戦相手の情報を一切欠いた状態にしたかった為です。
もちろん、相手の情報を事前に知っている事は多々ありますが、大きな大会ではそうもいかない事が多く、そういった未知の相手に対して、果たして初手1Killハンドが来たとして安心できるかどうか
自分の場合は安心出来ない。出来ることならハンドはしっかり確認した上でGOしたいし、そうでなくても保険のカウンターは欲しい。なのでこれからも否定の契約は外さないと思います。別館の大長のなどについては、いずれ触れていきたいと思います。
今回は以上です。
寝れない時など、不定期の更新になりますが、またいずれとゆう事で。
やる気出して行こうとすると、必ず何かあって行けなくなる悪循環にハマっています。
なので、MTGでする事といえば、一人回しや、月1で地元民と遊ぶ程度。
正直な所、The spyに関してはかなり回してきました。
そんな訳で、今どきThe spyを回してるor構築予定だったりする人達が居るかは不明ですが、自分の研究日誌的なものでも書いて、同士諸兄の参考にでもなればと。
今回はまず、第一回目とゆうことで、簡単なデッキの説明と、気になる1Tkill率の調査結果でも書いていこうと思います。
デッキは、ゆらい君が折角やる気出してたので、便乗してデッキテスターで。
http://teamys.net/top/deckall.php/LEGACY/1/676625/
中身は以前エタフェスに出た際のレシピから、メインのほくちの壁→野生の朗詠者、サイドの魔力変→陰謀団の儀式にしただけのもの。
まずは以前調整し、使い込んだレシピをベースに書いていきたいと思う。
では、簡単にThe spyについて説明。
このデッキはデッキ名に冠している通り、《欄干のスパイ/Balustrade Spy》をキーパーツとしたデッキです。ノーランドで構築する事で、スパイや密告人の能力でデッキを全て落とす事が可能であり、その際に落ちたナルコメーバが場に出て、戦慄の復活フラッシュバックでフィニッシャーを釣り上げるとゆうもの。
セファリッド・ブレックファーストと構想は同じですが、極端に1TKillに特化しており、その安定性はベルチャー以上と言われています。
とは言え、そんな尖ったデッキは当然弱点も多く、対策も数多くある為、ぶっちゃけた話、安定した勝利が望めるデッキではありません。
ただ、この1Tkill率の高さとゆうのが曲者で、正直な所、対策をあざ笑うかのように勝つ事が可能となる為、メタや相性に左右され難いとゆう強みもあります。
それらに関する解説や調査は、また後日としますが、初回である今回は、まずその1Tkill率に関して、調査結果を踏まえて記載していきます。
以前は暇があれば一人回しをして、初手キープに関して調査しましたが、今回は新たにデッキテスターで100回試行してみました。
ただ、実戦ではキープするような状態でもマリガンしてますので、あくまで参考資料ですね。また、今回は下記条件で行っています。
条件:先手、マリガン有
まずは結果から↓
70/100
ちょっと今回は運が強かった感はありますが、100回中70回とかなり高確率で1Tkillのハンドになりました。
内、44回がマリガン無しの結果です。
残りは1マリ、2マリが半々程度で、3マリは2回のみ1Killとなりました。
メインの否定の契約を他のパーツに変えれば、僅かですが1Kill率は上げられると思いますが・・・
結論から言うと、3マリした時点でほぼ1Killは望めません。
2マリの時点で、妥協できそうなハンドや相手だった場合は、そこで止める事を考えたほうが良いでしょう。
ただ、3マリ時も実はテンパイハンドで、2T待てば勝てる状況も多々ありました。相手のマリガン度合いも考慮すれば、拾える試合は結構あります。
※現に何度もその状況で勝ちを拾っています。
今回、先手で調査した理由としては、単純に対戦相手の情報を一切欠いた状態にしたかった為です。
もちろん、相手の情報を事前に知っている事は多々ありますが、大きな大会ではそうもいかない事が多く、そういった未知の相手に対して、果たして初手1Killハンドが来たとして安心できるかどうか
自分の場合は安心出来ない。出来ることならハンドはしっかり確認した上でGOしたいし、そうでなくても保険のカウンターは欲しい。なのでこれからも否定の契約は外さないと思います。別館の大長のなどについては、いずれ触れていきたいと思います。
今回は以上です。
寝れない時など、不定期の更新になりますが、またいずれとゆう事で。
コメント
本当に墓地使ってなかったら最強なんだけどな。
サージカルって偉いね。
他のデッキと違って、外すと自爆になる辺りがとてもスリリングです。
LEDに関してはメリットもデメリットもある為、より優先されるデッキ構成であるかが採用理由になると思います。
このレシピで言えば、サイド後にベルチャーに変形するプランである事と、神聖の力戦を取っているのが最大の理由で、メインにLED採用するカタチが一番無理が無くなるからです。
また、黄泉橋を採用していないのと、メインの冥府もそれに引きずられていますね。
詳しくは後日追記予定です。
金銭的な理由でサイド後もNO LEDなので、冥府が積めないのですが、その代わりに俗世の教示者を入れたら勝ったマッチが有りました。
メイン否定の契約は全く同意で、1セット目を取った後手で相手が青く無く且つ黒い場合は別館の大長&神聖の力戦を8枚inしてハンデスとサージカルを防ぐ形を取っています。
お返事遅くなり申し訳ない。リンク返させていただきますw
俗世は中々優秀ですね。NOLEDだとキャントリップ多く積まなきゃいけないので、逆にそれも助けになりますし。
NOLEDの利点はサイドの融通が利く点ですね~