ニッセンにおける立川勢のデッキ選択
2011年7月21日 TCG全般 コメント (4)終わった後に何を今更だけど、終わった今だからってのもある。
まあデッキ選択っていうのは重要ですよね。
もちろん好きなデッキ使うのが一番だとは思ってますが、好きな中でもメタを睨んだチョイスがベスト。
さて、ニッセンでのメタの予想。
まあ当然の如く石鍛冶は多いだろうって事で、まずはコレに勝てるデッキを選びますよね。勝てるデッキで真っ先に頭に浮かぶZoo。これもまあ多いでしょう。続いてバント系も多そうと予測。受けが広く、バランスも良好。苦手なデッキも存在するけど、そういったデッキは使い手が結構突撃志向だったりするので、落ち着いて対処すればワンチャン。オーダーも実に解り易い強さの為、大会向け。
あと予想できるのがHive Mindを筆頭としたコンボ。
ガチガチにメタる必要は無いけど、使いやすい魚や、コンボ、石鍛冶、Zooと満遍なくこなせそうなデッドガイ、ロックスもそれなりの数見るかもしれない。
と、こんなもんかな。
まあ他の立川勢はもっと色々考えてたかもしれないけど、僕はこのくらいの認識だった。
それを踏まえて各自の選択したデッキについて見ていく。
あくまで僕の見解なんで、ちげぇよとか思ったら突っ込んでください。
勉強するんで。
①UW石鍛冶コントロール（ツボさん）
トップメタに自らも乗るパターン。
同系をメタった同系が最強、なんてのは昔から良くある光景。
もともとポテンシャルが高いデッキなのだから、あとは運と運用次第。
コンボが苦手とはいえ、減ってきてるし、Zooよりかはマシ。
石鍛冶コンの同系対決は、コントロール色が濃い方が勝つと思っているので、
そういった意味ではかなり王道。
②New Horizons（Killy君）
デッキパワー自体が高く、一般的なクロックパーミッションより受けが広い。
また今回はFoWをサイドに落した事で対ビートを強く意識した構成に。
Zoo戦でFoWを抜くなんてのは、結構一般的に知れてる事なので、サイド後のニューホラをイメージすると解り易いかも（もちろん若干違うけどね）。当然Zoo側は今までよりも辛い戦いを強いられる事になるし、石鍛冶ももみ消しでテンポロスすると生物のパワーで押し切られる。
苦手となるのはやはりコンボや部族だけど、コンボは減ってるし、青いデッキでもあるので最低限の耐性は備えている。部族も同様に減っているので、余程運が悪くない限りは踏まないだろう。
③チームアメリカ（ヤスさん）
デッキ名だけ見ると外してるように見えるけど、しっかりと今のメタに合わせた改良が施されている。好きなデッキで出る上で、メタに合わせた改良は必須項目。これはその成功パターンと言えるでしょう。
具体的な変更としては、ヤスさん自身が名づけているようにTeam America Classic-Style つまり今のヒム型が流行る以前の、マナベース破壊に特化したシンク型になっていること。
今までがコンボキラーだった事を考えると、コンボ（特にANTという土地攻められても動いてくるコンボ）の減った今の環境において、攻めの方向を変えるのは当然とも言えるかも知れない。石鍛冶は何かとマナがかかる行動が多いのでマナ否定戦略は非常にマッチする。Zooは相変わらずキツイが、Zoo側も土地詰まりが原因で負けることが多いデッキなので、大分相性差が緩和されている。
④セファリッド・ブレックファースト（needlessさん）
立川勢のコンボ枠その一。墓地利用デッキの中ではかなり高速の部類。
ドレッジに若干劣るとはいえ、メインでの勝率もかなりのもの。
ドレッジは石鍛冶がキツイのに対し、コチラは決まれば終わる点で勝っている。
問題となるのはやはりサイド後で、色々なカードが突き刺さる。
生物を利用したコンボなので除去が効いてしまうのも辛い点。
しかし、本戦が開始する二日前、堂々たる撤廃者が使用可能となったことで、この弱点が大幅に改善される事となった。薬瓶と併用することで、より隙を無くす事のできるこのカードは、セファリッド・ブレックファーストと相性が良い。
本戦開始の二日前という事で、対策方法が浸透してないというアドバンテージもあった。メインを取り、サイド後にコンボ阻害を潰す流れで試合を進めれば、優勝も夢じゃない！
※ここで書くことではないですが、堂々たる撤廃者が影響を与えるのは呪文の詠唱と、戦場に存在するアーティファクトやクリーチャーやエンチャントの起動型能力です。土地の起動型能力、ジェムパームやめった切り等の手札から起動するサイクリング等は影響しません。
⑤ウーズリアニ（lactoneさん）
立川勢のコンボ枠その二。同じく墓地利用デッキの中ではかなり高速のデッキ。
デッキが非常に尖っており、一度コンボが開始されると刹那系の呪文以外止めることは困難。
コンボというだけで、既にメタにはしっかりとマッチしている。
墓地対策に引っかかるとはいえ、一般的なコンボ対策に引っかかり難いのがメリット。不毛も刺さりにくい。
また、非常に勢いのあるデッキなので大会にはかなり向いている。コンボ開始に行くタイミングや手札は難しいが、始まりさえすれば簡単なのも重要な部分。
あとは僕だけ、なんだけど、どうでも良いよねｗｗｗ
何も考えてなかったしさ！
何より疲れた。おちまい。
まあデッキ選択っていうのは重要ですよね。
もちろん好きなデッキ使うのが一番だとは思ってますが、好きな中でもメタを睨んだチョイスがベスト。
さて、ニッセンでのメタの予想。
まあ当然の如く石鍛冶は多いだろうって事で、まずはコレに勝てるデッキを選びますよね。勝てるデッキで真っ先に頭に浮かぶZoo。これもまあ多いでしょう。続いてバント系も多そうと予測。受けが広く、バランスも良好。苦手なデッキも存在するけど、そういったデッキは使い手が結構突撃志向だったりするので、落ち着いて対処すればワンチャン。オーダーも実に解り易い強さの為、大会向け。
あと予想できるのがHive Mindを筆頭としたコンボ。
ガチガチにメタる必要は無いけど、使いやすい魚や、コンボ、石鍛冶、Zooと満遍なくこなせそうなデッドガイ、ロックスもそれなりの数見るかもしれない。
と、こんなもんかな。
まあ他の立川勢はもっと色々考えてたかもしれないけど、僕はこのくらいの認識だった。
それを踏まえて各自の選択したデッキについて見ていく。
あくまで僕の見解なんで、ちげぇよとか思ったら突っ込んでください。
勉強するんで。
①UW石鍛冶コントロール（ツボさん）
トップメタに自らも乗るパターン。
同系をメタった同系が最強、なんてのは昔から良くある光景。
もともとポテンシャルが高いデッキなのだから、あとは運と運用次第。
コンボが苦手とはいえ、減ってきてるし、Zooよりかはマシ。
石鍛冶コンの同系対決は、コントロール色が濃い方が勝つと思っているので、
そういった意味ではかなり王道。
②New Horizons（Killy君）
デッキパワー自体が高く、一般的なクロックパーミッションより受けが広い。
また今回はFoWをサイドに落した事で対ビートを強く意識した構成に。
Zoo戦でFoWを抜くなんてのは、結構一般的に知れてる事なので、サイド後のニューホラをイメージすると解り易いかも（もちろん若干違うけどね）。当然Zoo側は今までよりも辛い戦いを強いられる事になるし、石鍛冶ももみ消しでテンポロスすると生物のパワーで押し切られる。
苦手となるのはやはりコンボや部族だけど、コンボは減ってるし、青いデッキでもあるので最低限の耐性は備えている。部族も同様に減っているので、余程運が悪くない限りは踏まないだろう。
③チームアメリカ（ヤスさん）
デッキ名だけ見ると外してるように見えるけど、しっかりと今のメタに合わせた改良が施されている。好きなデッキで出る上で、メタに合わせた改良は必須項目。これはその成功パターンと言えるでしょう。
具体的な変更としては、ヤスさん自身が名づけているようにTeam America Classic-Style つまり今のヒム型が流行る以前の、マナベース破壊に特化したシンク型になっていること。
今までがコンボキラーだった事を考えると、コンボ（特にANTという土地攻められても動いてくるコンボ）の減った今の環境において、攻めの方向を変えるのは当然とも言えるかも知れない。石鍛冶は何かとマナがかかる行動が多いのでマナ否定戦略は非常にマッチする。Zooは相変わらずキツイが、Zoo側も土地詰まりが原因で負けることが多いデッキなので、大分相性差が緩和されている。
④セファリッド・ブレックファースト（needlessさん）
立川勢のコンボ枠その一。墓地利用デッキの中ではかなり高速の部類。
ドレッジに若干劣るとはいえ、メインでの勝率もかなりのもの。
ドレッジは石鍛冶がキツイのに対し、コチラは決まれば終わる点で勝っている。
問題となるのはやはりサイド後で、色々なカードが突き刺さる。
生物を利用したコンボなので除去が効いてしまうのも辛い点。
しかし、本戦が開始する二日前、堂々たる撤廃者が使用可能となったことで、この弱点が大幅に改善される事となった。薬瓶と併用することで、より隙を無くす事のできるこのカードは、セファリッド・ブレックファーストと相性が良い。
本戦開始の二日前という事で、対策方法が浸透してないというアドバンテージもあった。メインを取り、サイド後にコンボ阻害を潰す流れで試合を進めれば、優勝も夢じゃない！
※ここで書くことではないですが、堂々たる撤廃者が影響を与えるのは呪文の詠唱と、戦場に存在するアーティファクトやクリーチャーやエンチャントの起動型能力です。土地の起動型能力、ジェムパームやめった切り等の手札から起動するサイクリング等は影響しません。
⑤ウーズリアニ（lactoneさん）
立川勢のコンボ枠その二。同じく墓地利用デッキの中ではかなり高速のデッキ。
デッキが非常に尖っており、一度コンボが開始されると刹那系の呪文以外止めることは困難。
コンボというだけで、既にメタにはしっかりとマッチしている。
墓地対策に引っかかるとはいえ、一般的なコンボ対策に引っかかり難いのがメリット。不毛も刺さりにくい。
また、非常に勢いのあるデッキなので大会にはかなり向いている。コンボ開始に行くタイミングや手札は難しいが、始まりさえすれば簡単なのも重要な部分。
あとは僕だけ、なんだけど、どうでも良いよねｗｗｗ
何も考えてなかったしさ！
何より疲れた。おちまい。
コメント
ただ、調整期間が短すぎだろ。
複数のデッキから選択する。
もしくは、早めにデッキを絞って調整すればよいのに。
次のナベカブー楽しみにしています。
だって二日前までＺＯＯ系で出ようか迷ってたしね。
ノージャスティスの解説も宜しく。
もちろんそうしたかったんですが、デッキ枚数足りてないよ事件以降まともにデッキ組めなくなってたので・・・
そろそろ既存デッキ以外も組みたいんですがねぇ・・・
＞ツボさん
サブデッキも含めて書こうと思ってたんですが、他の人の情報が足りなくて書きませんでした。かなりワンチャンてワンチャンなのか良くわからんｗ
＞Killy君
余裕ができたら追記するさね