Kavu Justice(カヴー・ジャスティス)について~その2~
2011年1月22日 TCG全般 コメント (6)続々と公開されていく包囲戦のカード達。
正直、今回はかなりの魅力を感じております。
レガシーに使われるカードも多いでしょうw
緑の太陽なんて、母聖樹を経由することで1マナ増加ペイ2ライフで、緑の生き物が打ち消されずにサーチされ、場に出るというかなり怪しい展開にw
例のトロールもいることですし、コントロールきっつw
かと思いきや対ビートに対する回答も優れたものが増えており、メタの変遷が楽しみです。
特に、Slagstormはヤバイですねw
Zooや部族涙目です。火力になるのも最後の一押しでかなりヤバイでしょう。
DSが無理して炎渦を採用する理由も無くなったのです。
さて、前置きが長かったですが一番に言いたかった事は、環境は一々変わっていくんだし、明確な解答なんて無いんや! ってことでw
では続き。
③採用カードについて~クリーチャ編~
コントロール寄りとはいえ、基本はビートするデッキです。生き物はとても重要。
まず、1マナ域について。
やはり初動は重要となる為、採用枚数は10枚以上は欲しい所。高確率で初手から何か出せる構成が良いでしょう。
採用クリーチャ筆頭はお馴染みの《野生のナカティル/Wild Nacatl》。
これだけでもゲームエンドが見える重要クリーチャです。
他は基本的に好みとなりますが、まず安定なのが《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》、《ルーンの母/Mother of Runes》、《貴族の教主/Noble Hierarch》、《運命の大立者/Figure of Destiny》。
それぞれ役割があり、採用はメタもかなり関係してくるでしょう。
一応それぞれの狙い↓
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
ご存知部族キラー。魚の多い環境では初手で出して主導権を奪える可能性が高いです。また、対タルモ戦にも強いです。ピン除去を打たざるを得ない性能を持っている為、避雷針にもなりえます。
《ルーンの母/Mother of Runes》
出すと嫌な顔をされるカードw
まさにクレリックという存在で、攻守共にフォローしてくれます。
対Zoo戦での安定性はもちろん、コントロールにとっても嫌な一枚。
ただし、こいつ自身の戦闘能力は低いため、相性の良いカードの採用も必要となってくる。
《貴族の教主/Noble Hierarch》
3マナ域以上のカードを多めに採用する時は欲しい存在。
攻撃時の助けにもなるし、不毛に若干耐性がつくのも良い。
他に比べて優先度は低くなるが、プレインズウォーカーを2~3枚採用する際はやはり欲しいですね。
《運命の大立者/Figure of Destiny》
今のところ使っていて一番(ナカティル除く)役にたっているカード。
ビートモード、コントロールモードのどっちでも働いてくれる良クリーチャです。
中盤、コイツが4/4であるために拾った試合は多いw
序盤の脅威が緩いため、除去の的から外れやすく、油断すると焼けなくなる為、除去のタイミングに悩まされるでしょう。コイツにソプロ?どうぞどうぞ。
社長になれるの見誤ってしまうケースもありますしねw
続いて2マナ域↓
《カヴーの捕食者/Kavu Predator》
まあデッキの主役なのでw
2マナ域の生き物で火力に耐性があるのって結構少ないんですよね。
まあタルモには及びませんが、コイツはそのウチの一枚でもあります。
また、タルモに一方的に劣っているワケではなく、コイツ特有の強みが魅力的です。
具体的には、まず素でトランプルを持っていること。これは対プレインズウォーカー、特にエルズペス戦で役にたつ事が多いです。トークンによるチャンプブロックで防ぎ切れない為、他のビートとよりも絶望が緩いですw ほぼ一撃で落すパワーも持ってますしねw
次に、回復に対する耐性。対ビートにおける回復の重要性は言わずもがですが、それに耐性があると言うのはかなりの美点。
例えば、対ビートにおいて採用が考えられる、《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》等はコイツがいる限り事実上対策にならなくなります。また十手や白パルスのような頭痛の種も、生きている限り問題なくなりますし。
上記例はタルモには無い魅力です。単体ではもちろん性能負けしてますが、相対的強さはカヴーが勝っているかな?
特に、このデッキにおいてはカヴー>タルモと言えるかもしれません。
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
まあ上で散々カヴー持ち上げてますが、やはり強いものは強いんでw
個人的に嫌いなので使用はしていませんが、採用できるのであれば採用しても良いでしょう。ただ、2マナ域が混戦してしまうのと、採用する際は何かを捨てなければいけないので、そこら辺は構築に工夫が必要です。
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
これもまあド安定。戦闘能力は1マナ域の生物にすら劣りますが、現状の環境ではコイツ無しってのは厳しいと思われる。
凄く抜きたくなる部分ではあるんですがねw でも、抜いたら多分やっていけないかな、と思ってます。
《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
環境と構築次第ですが、メインに2枚程あっても良いカードだと思います。
コンボ環境だと特に欲しい所です。エーテル宣誓会とは違ってメインで採用できるというメリットあるので。
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
十手を採用する場合は欲しい。採用しない場合は当たり前だがいらないw
最後、3マナ域↓
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
現状、最強の3マナ生物と思うw
強さについては今更語ることも無いが、このデッキ特有の強さとして、《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》を調達しやすいという点がある。
他に目もくれず不毛したのに、また持ってこられるって嫌ですよねw
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
これもメタ次第。ただ、刺さらないことはほぼ無いでしょう。
個人的には、オーダーが今はあまりいないので、採用するまでもないって考えです。
まあ3マナ域は今のところ聖遺で十分かなと思っていますw
本当は④とか⑤も書く予定だったけど、ガッツリ書き過ぎた為また今度w
正直、今回はかなりの魅力を感じております。
レガシーに使われるカードも多いでしょうw
緑の太陽なんて、母聖樹を経由することで1マナ増加ペイ2ライフで、緑の生き物が打ち消されずにサーチされ、場に出るというかなり怪しい展開にw
例のトロールもいることですし、コントロールきっつw
かと思いきや対ビートに対する回答も優れたものが増えており、メタの変遷が楽しみです。
特に、Slagstormはヤバイですねw
Zooや部族涙目です。火力になるのも最後の一押しでかなりヤバイでしょう。
DSが無理して炎渦を採用する理由も無くなったのです。
さて、前置きが長かったですが一番に言いたかった事は、環境は一々変わっていくんだし、明確な解答なんて無いんや! ってことでw
では続き。
③採用カードについて~クリーチャ編~
コントロール寄りとはいえ、基本はビートするデッキです。生き物はとても重要。
まず、1マナ域について。
やはり初動は重要となる為、採用枚数は10枚以上は欲しい所。高確率で初手から何か出せる構成が良いでしょう。
採用クリーチャ筆頭はお馴染みの《野生のナカティル/Wild Nacatl》。
これだけでもゲームエンドが見える重要クリーチャです。
他は基本的に好みとなりますが、まず安定なのが《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》、《ルーンの母/Mother of Runes》、《貴族の教主/Noble Hierarch》、《運命の大立者/Figure of Destiny》。
それぞれ役割があり、採用はメタもかなり関係してくるでしょう。
一応それぞれの狙い↓
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
ご存知部族キラー。魚の多い環境では初手で出して主導権を奪える可能性が高いです。また、対タルモ戦にも強いです。ピン除去を打たざるを得ない性能を持っている為、避雷針にもなりえます。
《ルーンの母/Mother of Runes》
出すと嫌な顔をされるカードw
まさにクレリックという存在で、攻守共にフォローしてくれます。
対Zoo戦での安定性はもちろん、コントロールにとっても嫌な一枚。
ただし、こいつ自身の戦闘能力は低いため、相性の良いカードの採用も必要となってくる。
《貴族の教主/Noble Hierarch》
3マナ域以上のカードを多めに採用する時は欲しい存在。
攻撃時の助けにもなるし、不毛に若干耐性がつくのも良い。
他に比べて優先度は低くなるが、プレインズウォーカーを2~3枚採用する際はやはり欲しいですね。
《運命の大立者/Figure of Destiny》
今のところ使っていて一番(ナカティル除く)役にたっているカード。
ビートモード、コントロールモードのどっちでも働いてくれる良クリーチャです。
中盤、コイツが4/4であるために拾った試合は多いw
序盤の脅威が緩いため、除去の的から外れやすく、油断すると焼けなくなる為、除去のタイミングに悩まされるでしょう。コイツにソプロ?どうぞどうぞ。
社長になれるの見誤ってしまうケースもありますしねw
続いて2マナ域↓
《カヴーの捕食者/Kavu Predator》
まあデッキの主役なのでw
2マナ域の生き物で火力に耐性があるのって結構少ないんですよね。
まあタルモには及びませんが、コイツはそのウチの一枚でもあります。
また、タルモに一方的に劣っているワケではなく、コイツ特有の強みが魅力的です。
具体的には、まず素でトランプルを持っていること。これは対プレインズウォーカー、特にエルズペス戦で役にたつ事が多いです。トークンによるチャンプブロックで防ぎ切れない為、他のビートとよりも絶望が緩いですw ほぼ一撃で落すパワーも持ってますしねw
次に、回復に対する耐性。対ビートにおける回復の重要性は言わずもがですが、それに耐性があると言うのはかなりの美点。
例えば、対ビートにおいて採用が考えられる、《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》等はコイツがいる限り事実上対策にならなくなります。また十手や白パルスのような頭痛の種も、生きている限り問題なくなりますし。
上記例はタルモには無い魅力です。単体ではもちろん性能負けしてますが、相対的強さはカヴーが勝っているかな?
特に、このデッキにおいてはカヴー>タルモと言えるかもしれません。
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
まあ上で散々カヴー持ち上げてますが、やはり強いものは強いんでw
個人的に嫌いなので使用はしていませんが、採用できるのであれば採用しても良いでしょう。ただ、2マナ域が混戦してしまうのと、採用する際は何かを捨てなければいけないので、そこら辺は構築に工夫が必要です。
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
これもまあド安定。戦闘能力は1マナ域の生物にすら劣りますが、現状の環境ではコイツ無しってのは厳しいと思われる。
凄く抜きたくなる部分ではあるんですがねw でも、抜いたら多分やっていけないかな、と思ってます。
《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
環境と構築次第ですが、メインに2枚程あっても良いカードだと思います。
コンボ環境だと特に欲しい所です。エーテル宣誓会とは違ってメインで採用できるというメリットあるので。
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
十手を採用する場合は欲しい。採用しない場合は当たり前だがいらないw
最後、3マナ域↓
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
現状、最強の3マナ生物と思うw
強さについては今更語ることも無いが、このデッキ特有の強さとして、《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》を調達しやすいという点がある。
他に目もくれず不毛したのに、また持ってこられるって嫌ですよねw
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
これもメタ次第。ただ、刺さらないことはほぼ無いでしょう。
個人的には、オーダーが今はあまりいないので、採用するまでもないって考えです。
まあ3マナ域は今のところ聖遺で十分かなと思っていますw
本当は④とか⑤も書く予定だったけど、ガッツリ書き過ぎた為また今度w
コメント
寝オチ→ツボにメール→寝オチ→日記→寝オチ→仕事
のコンボだなwww
二マナ域が多いならvial入れたくなるけどどうすか?
>ツボさん
A定食ですね。わかります。
仕事では無かったんですがね。まあ似たりよったりな理由です。
>Killy君
タルモが強いのは認めてるからね。認めなきゃ対処できないさ・・・
マジレスすると、まず、2マナ域はそれほど多くない。それから、ここに書いてあるレベルだけでも、既にバイアル向けのデッキでは無い事がわかると思う。
Zooならではのロケットスタートも売りの一つであり、それはつまり1マナ域の生物多めってことだから、1マナ域が混線するしね。
バイアル使うデッキの特徴として、1マナ域の生物枠よりも、それより上の枠を優先する所があるし。まあ加速的な効果としては当然かな?
あとは、土地を攻めながらコッチの盤面を伸ばすっていう特有の強さもこのデッキには無いしね~
他にも色々理由はあるけどw
やるのであれば、1マナ域の生物をナカティル+他2~3枚にして、バイアルと2マナ域の生物増やし、土地を攻めれる構成取るかな。これはこれで楽しそうではある。
これならレガシー参入できるか!?
残りも期待してます!
リンクさせていただきました~。
確かにタルモ無しの構成はレガシーの中でも安価で組める方ですねw
強いて言うならデュアランが高いですが、青絡まないのでそちらに関しても安いし・・・
本文には書いてませんが、カヴーは他の手低マナで大きい生き物(タルモ、テラオボア、聖遺など)と違い、墓地対策に引っかからないという強みもありますしw
こちらからもリンクさせて頂きますね~