ほぼ同じタイトルで初期の頃に書いた記事があるけど、メタを読んでの構成をとっていたのと、それでなくとも結構な電波っぷりなので、改めて書き残す。
まあ、何故かリクエストもあったので・・・

①Kavu Justiceはどういうデッキ?
名称については《カヴーの捕食者/Kavu Predator》と《焦熱の裁き/Fiery Justice》から。
色はナヤカラー(赤白緑)を基準とし、デッキ構成も近い事からZooと呼ばれる事が多い。
このデッキの狙いは、《焦熱の裁き/Fiery Justice》や《剣を鍬に/Swords to Plowshares》、罰する火コン等で除去をしつつ、比例して育った《カヴーの捕食者/Kavu Predator》で殴り勝つこと。
ビートダウン・デッキに分類されるが、対ビートダウン戦の強さや、速度をそれ程重視してないという面があり、コントロール・デッキに近い面を持っている。
ある程度コントロールをしながら、デカイ生き物で殴るのでバント系のデッキに似ている面がある。
とは言っても、正直なところこのデッキの使用者は国内外含めても極端に少なく、
自分がオリジナルチューンで持ち込んでるものなので、別方向に特化したKavu Justiceがあったとしても知りませんw


②得意なデッキ、苦手なデッキ
得意なデッキについては、前述した通り、ビートダウン全般が得意と言える。
部族であれば、主だったものからマイナーなとこまで一通り有利だと思う。
環境にはマーフォーク、ゴブリン、Zoo等が一定数存在しているので、デッキ選択としては悪く無い。ちなみに上記のうち、大会当たって負けたことがあるのはタッチ赤マーフォークとZooに一回ずつのみ。もう少し慣れてくるとさらに安定してくると思う。
苦手なデッキは、ビートに有利が取れるコントロールと、コンボ。
いずれにしてもサイド次第ではあるが、CTG等は特に厳しい。純正のZooよりも速度が若干遅い為、その少しの差で蓋をされる確率が増えてくるので・・・
現状、環境に少しずつ戻ってきているので、様子を伺っているw
環境の変動次第ではグリップの枚数や恭しき沈黙の採用の検討も必要かもしれない。ランスティやスタックス系にしても結局速度を求められることが多いので、ソッチも意識すると良いかもしれない。
コンボについては一応ベルチャー、ドレッジ辺りがゆとりルート通ったりするとメイン取れる場合がある。コッチがナカティルスタートすると、10体くらいのゴブリンでスタート切って、Justiceで流して返り討ちって事が何回かあった(ドレッジも似たような展開で斬れる)。まあ顔メタとかされない限りは油断してスタートしてくると思うのでワンチャンある。あとはサイドでしっかり勝てばいい。
いずれにしても二種類以上の対策カードでガッチリしたい所w

とりあえず今日はここまで。

コメント

ツボ@T.S.R
2011年1月14日11:07

これは良い日記。

Killy@T.S.R
2011年1月14日21:44

言われてみればマイナーなんだよなぁ。
バハムートになったのに。

なべKII
2011年1月15日5:31

>ツボさん
まあ需要は少ないですけどねw

>killy君
カヴー自体が使われてるレシピは偶に見るけどね~
ただ、どうしてもJusticeがやり過ぎに見えるのは確か。
でも、俺の考えでは有利なマッチアップはより有利であるべきだと思うし、尖らせるのは全然アリだと思ってる。
あとは、このデッキは実際使って(使われて)みないと理解し難いってのもあるかもね・・・

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