レクターニックフィット
2019年10月27日 Magic: The Gathering コメント (2)最近お気に入りのデッキ、レクターニックフィットの紹介。
ここにレシピを載せる時は大体デッキを崩す時なのですが、今の所は崩す予定ありません。
じゃあ何故載せるのかというと、実は台風19号にて被災しまして、リアルで家が川に転落しそうだったりします。
テレビでも放送されましたし、家族がテレビ局のインタビューも受けたりと色々ありました。
現在は避難所生活を送っていまして、家が崩れるとタイミング次第ではデッキ諸共カード資産が水に沈む可能性があるので、一応記事に残しておこうかなと思ったワケです(まあ、可能な限りデッキは持ち出しているので、平気とは思いますがね)。
いやぁ、それにしても被災って、やっぱしてみないと被災者の気持ちって理解出来ないのだなぁとしみじみ思いました。結局は他人事ですからね。自分には関係無いしって思いはやっぱりあったのだなぁと…
まあ、暗い話はこの辺にして、デッキレシピを貼ります。
デッキ名:レクターニックフィット
>クリーチャー 9
4 老練の探険者/Veteran Explorer
4 アカデミーの学長/Academy Rector
1 疫病を仕組むもの/Plague Engineer
>スペル 18
4 陰謀団式療法/Cabal Therapy
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
2 破滅の終焉/Finale of Devastation
2 突然の衰微/Abrupt Decay
2 緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
3 未練ある魂/Lingering Souls
1 悪魔の意図/Diabolic Intent
>アーティファクト・エンチャント 10
3 進化の飛躍/Evolutionary Leap
2 巻物棚/Scroll Rack
2 破滅的な行為/Pernicious Deed
1 鳩散らし/Dovescape
1 圧倒的輝き/Overwhelming Splendor
1 死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold
>土地 23
2 沼/Swamp
3 森/Forest
1 平地/Plains
4 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
2 湿地の干潟/Marsh Flats
2 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
2 魂の洞窟/Cavern of Souls
2 Bayou
1 Savannah
1 Scrubland
1 ドライアドの東屋/Dryad Arbor
1 ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower
1 育成泥炭地/Nurturing Peatland
サイドボードは地の封印or外科的摘出を必須としつつ、環境に合わせて変更するので割愛。
さて、デッキについてですが、所謂呪い型のニックフィットです。調整の結果呪いは二つになってしまったので、レクターニックフィットと命名しました(まんまやん)。
基本的動きはニックフィットと同じなのですが、結構ガチャガチャするのでコンボ好きにもオススメのデッキですね。
簡単に解説しますと、以下のような動きになります。
①老練の探険者などでマナ加速
②アカデミーの学長を着地させ、生贄に捧げる
③必要に応じてエンチャントを持ってくる
まず①ですが、初手は老練の探険者or緑の太陽の頂点→ドライアドの東屋が強い動きになります。特に老練の探険者始動は、剣を鍬にがメインに入っていないデッキ相手であれば大体悶絶ものの強い初動と言えるでしょう。
次に②に繋がる動きですが、進化の飛躍or陰謀団式療法が素晴らしい働きを見せます。どちらも老練の探険者を生贄に捧げられる上、マナ加速や後続のサーチが出来るため非常に強い動きになります。ここで相手の妨害カードを抜くことが出来れば、次のターンで限りなく勝利に近付けることが出来るでしょう。
最後の③については、ほとんどの場合この時点で勝利を決めることが出来ると言えます。基本的にサーチしてくるエンチャントは鳩散らしor圧倒的輝きで、前者は対コントロールで、後者が対ビートダウンになります。どちらも追加で死の支配の呪いをサーチしてくる事でロックが完成となります。また、相手次第では死の支配の呪いを先にサーチしてくるのも効果的でしょう。
その他、上記で触れなかったカードについても簡単に解説していきます。
>疫病を仕組むもの
昔は存在しなかったカードですが、言うまでもなくとても強いカードです。
死の支配の呪いよりも確実性は無いですが、鳩散らしor圧倒的輝きのあとに出せばほとんどロックは完成ですし、殴打頭蓋が出てしまっていても止められるという点など勝っている部分もあります。後述する破滅の終焉でサーチor回収できるのもポイント。
>剣を鍬に
やっぱり大正義。これじゃなきゃ駄目な生物がたくさんいます。
参考にしたレシピでは3枚でしたが、甦る死滅都市、ホガークを相手にして、やはり4枚じゃなきゃ駄目だと感じました。
>破滅の終焉
これも新規追加カード。追加の緑頂点になるのは勿論、他の色をサイドに取りやすくなるし、墓地から回収可能とデッキの柔軟性アップに貢献してくれます。場合によってはコレで学長を探してきたりも出来る偉いカード。
>未練ある魂
結局は必要だったカード。サーチの弾になったり、時間稼ぎをしたり、挙句はコレだけで勝ってしまったりと色々理不尽です。
>悪魔の意図
困ったときにコレを引けて勝利! そんな事が本当に起きるカードです。このデッキの中で一番弱いんだけど、一番強くなる瞬間もあるので必要な1枚だと思っています。
>巻物棚
デッキの潤滑剤。ハンデスから手札を守ったり、引いちゃいけないカードを埋めたりと結構働き者。弱い部分も目立つけど、これがあって良かったという場面は結構あります。
……如何でしょうか?
このデッキ、使いたくなってきませんか?
環境から死儀礼がいなくなったため、実はこのデッキって色々なデッキとやりあえる良いデッキだったりします。高速なコンボ相手には流石に厳しいものがありますが、このデッキ自体結構速いことと、メインにハンデスが積まれている事から完全にお通夜にはなりません。
もし興味を持たれましたら、是非大会に持ち込んで入賞を狙ってみてくださいね!
ここにレシピを載せる時は大体デッキを崩す時なのですが、今の所は崩す予定ありません。
じゃあ何故載せるのかというと、実は台風19号にて被災しまして、リアルで家が川に転落しそうだったりします。
テレビでも放送されましたし、家族がテレビ局のインタビューも受けたりと色々ありました。
現在は避難所生活を送っていまして、家が崩れるとタイミング次第ではデッキ諸共カード資産が水に沈む可能性があるので、一応記事に残しておこうかなと思ったワケです(まあ、可能な限りデッキは持ち出しているので、平気とは思いますがね)。
いやぁ、それにしても被災って、やっぱしてみないと被災者の気持ちって理解出来ないのだなぁとしみじみ思いました。結局は他人事ですからね。自分には関係無いしって思いはやっぱりあったのだなぁと…
まあ、暗い話はこの辺にして、デッキレシピを貼ります。
デッキ名:レクターニックフィット
>クリーチャー 9
4 老練の探険者/Veteran Explorer
4 アカデミーの学長/Academy Rector
1 疫病を仕組むもの/Plague Engineer
>スペル 18
4 陰謀団式療法/Cabal Therapy
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
2 破滅の終焉/Finale of Devastation
2 突然の衰微/Abrupt Decay
2 緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
3 未練ある魂/Lingering Souls
1 悪魔の意図/Diabolic Intent
>アーティファクト・エンチャント 10
3 進化の飛躍/Evolutionary Leap
2 巻物棚/Scroll Rack
2 破滅的な行為/Pernicious Deed
1 鳩散らし/Dovescape
1 圧倒的輝き/Overwhelming Splendor
1 死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold
>土地 23
2 沼/Swamp
3 森/Forest
1 平地/Plains
4 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
2 湿地の干潟/Marsh Flats
2 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
2 魂の洞窟/Cavern of Souls
2 Bayou
1 Savannah
1 Scrubland
1 ドライアドの東屋/Dryad Arbor
1 ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower
1 育成泥炭地/Nurturing Peatland
サイドボードは地の封印or外科的摘出を必須としつつ、環境に合わせて変更するので割愛。
さて、デッキについてですが、所謂呪い型のニックフィットです。調整の結果呪いは二つになってしまったので、レクターニックフィットと命名しました(まんまやん)。
基本的動きはニックフィットと同じなのですが、結構ガチャガチャするのでコンボ好きにもオススメのデッキですね。
簡単に解説しますと、以下のような動きになります。
①老練の探険者などでマナ加速
②アカデミーの学長を着地させ、生贄に捧げる
③必要に応じてエンチャントを持ってくる
まず①ですが、初手は老練の探険者or緑の太陽の頂点→ドライアドの東屋が強い動きになります。特に老練の探険者始動は、剣を鍬にがメインに入っていないデッキ相手であれば大体悶絶ものの強い初動と言えるでしょう。
次に②に繋がる動きですが、進化の飛躍or陰謀団式療法が素晴らしい働きを見せます。どちらも老練の探険者を生贄に捧げられる上、マナ加速や後続のサーチが出来るため非常に強い動きになります。ここで相手の妨害カードを抜くことが出来れば、次のターンで限りなく勝利に近付けることが出来るでしょう。
最後の③については、ほとんどの場合この時点で勝利を決めることが出来ると言えます。基本的にサーチしてくるエンチャントは鳩散らしor圧倒的輝きで、前者は対コントロールで、後者が対ビートダウンになります。どちらも追加で死の支配の呪いをサーチしてくる事でロックが完成となります。また、相手次第では死の支配の呪いを先にサーチしてくるのも効果的でしょう。
その他、上記で触れなかったカードについても簡単に解説していきます。
>疫病を仕組むもの
昔は存在しなかったカードですが、言うまでもなくとても強いカードです。
死の支配の呪いよりも確実性は無いですが、鳩散らしor圧倒的輝きのあとに出せばほとんどロックは完成ですし、殴打頭蓋が出てしまっていても止められるという点など勝っている部分もあります。後述する破滅の終焉でサーチor回収できるのもポイント。
>剣を鍬に
やっぱり大正義。これじゃなきゃ駄目な生物がたくさんいます。
参考にしたレシピでは3枚でしたが、甦る死滅都市、ホガークを相手にして、やはり4枚じゃなきゃ駄目だと感じました。
>破滅の終焉
これも新規追加カード。追加の緑頂点になるのは勿論、他の色をサイドに取りやすくなるし、墓地から回収可能とデッキの柔軟性アップに貢献してくれます。場合によってはコレで学長を探してきたりも出来る偉いカード。
>未練ある魂
結局は必要だったカード。サーチの弾になったり、時間稼ぎをしたり、挙句はコレだけで勝ってしまったりと色々理不尽です。
>悪魔の意図
困ったときにコレを引けて勝利! そんな事が本当に起きるカードです。このデッキの中で一番弱いんだけど、一番強くなる瞬間もあるので必要な1枚だと思っています。
>巻物棚
デッキの潤滑剤。ハンデスから手札を守ったり、引いちゃいけないカードを埋めたりと結構働き者。弱い部分も目立つけど、これがあって良かったという場面は結構あります。
……如何でしょうか?
このデッキ、使いたくなってきませんか?
環境から死儀礼がいなくなったため、実はこのデッキって色々なデッキとやりあえる良いデッキだったりします。高速なコンボ相手には流石に厳しいものがありますが、このデッキ自体結構速いことと、メインにハンデスが積まれている事から完全にお通夜にはなりません。
もし興味を持たれましたら、是非大会に持ち込んで入賞を狙ってみてくださいね!
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